まずは市場に当ててみる：toritoke社の週報#06

こんにちは、株式会社toritokeの宮本（@masa_yco）です。昨日、東京に用事がありましたが、もう10月に入るこの時期でも半袖の人々が多かったことに驚きました。一方、安曇野市は日中でも涼しく、半袖では少し肌寒いぐらいだったのでその感覚の服装だと暑すぎました。…気候どうなっているのでしょうね。

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【ミニコラム】まずは市場に当ててみる

今回は、新たな事業やサービスを展開する際の重要なアプローチについてお話しします。

私たちは新しいアイデアやプロダクトを生み出す際に、完璧さを求めがちです。しかし、私の経験から言えることは、最初から完璧なものを作り上げることは難しいし、必ずしも効率的ではないということです。

新しいプロダクトやサービスを市場に投入する前に、それを最高の形に仕上げることに集中するのではなく、完成度30%や40%でも構わないと考えています。重要なのは、市場がそれを受け入れるかどうかを試すこと。

それは、市場のフィードバックがプロダクトを洗練させ、本当に価値のあるものに育て上げる手助けをしてくれるからです。市場が要求するニーズや問題点を正確に把握し、それに合った調整を行うことが、成功の鍵となります。

ミニマムなプロダクトを提供することは、恥ずかしいし、イメージを損ねるなどのリスクを伴います。しかし、それは新しいチャレンジの一つです。失敗から学び、改善を重ねる過程こそが、成長と成功への近道ではないでしょうか。

「まずは市場に当ててみる」。このアプローチは、リーンスタートアップやアジャイル開発とも連携しており、素早いフィードバックと迅速な対応が、競争の激しい現代ビジネスでの生存力を高めるのに役立ちます。

結論として、新しいアイデアを試し、市場の声に耳を傾ける勇気を持ちましょう。完璧さよりも市場適合性が先行すれば、成功への道はより近くなります。

新しいことにチャレンジすることに遅いも早いもなく、今すぐ始めることが最も大事なことです。

2023-09-25-29の週報

toritoke社の週報は、1週間の動きをお伝えします。

マーケティング支援事業

SNS運用チームの立ち上げに向け動いてます。近日中に業務委託ですが、新たなメンバーの採用を予定しています。その他、商品設計に取り組んでおり、コンテンツマーケティング、MA、広告、サイト運用など、多岐にわたるプランを練っています。

しかし、これらはあくまで手段であり、お客様の最終的な目標である「売上の増加」に向けて、特に強みを持つ商品を展開していく予定です。

アパレルOEM事業

アパレルOEM事業では冬服の生産が落ち着いてきました。業界全体で縮小傾向が見られる中、今後の拡大策を検討しています。新たな展開に向けて戦略を練り、業界の変化に柔軟に対応していく方針です。

michimichi bake shop（焼き菓子事業）

「michimichi bake shop」に関しては、特筆すべき大きな進展はまだありません。現在、この事業に十分な時間を割けていないことが、課題の一つとなっています。今後、焼き菓子事業に注力するための時間配分や計画の見直しを行い、事業の成長を促進する方策を模索していく予定です。

ではでは、一週間お疲れ様でした。